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新聞掲載記事

更新:2016/01/29

商標と商号

   商号は、同一住所で同一商号でなければ登記できるので、同じ商号の会社が世の中には多くあります。そして、
  商号をブランド名として商品やサービスに付けることはよくなされていることです。もし、商号が他人の商品や
  サービスに付されて困ったときは、例えば不正競争防止法に基づいて対処することが考えられます。
  しかし、不正競争防止法で対処するためには、周知性の立証など、比較的厳しい法的な要件が課せられています。
   そこで、自社の商号について商標登録しておけば、他人に商号を商標的に使用されることを防ぐことができま
  す。このように、自社のブランドを多角的に保護するために、商号の商標登録も一つの方法です。

                                           弁理士 多賀 久直