東海支部の活動について

支援活動報告

日本弁理士会東海支部が各地で行った支援活動をご紹介しています。

2013/07/31

名古屋市立名古屋商業高等学校における知的財産授業

1.事業名:名古屋市立名古屋商業高等学校における知的財産授業

2.日 時:平成25年5月28日(火) 15:20~17:00

3.場 所:名古屋市立名古屋商業高等学校

4.実施者:(主催・運営)名古屋市立名古屋商業高等学校

5.内 容:商標権の申請手続きについて

6.対象者:商業科流通経済コース約20名

7.担当部署:日本弁理士会東海支部 教育機関支援機構

8.講 師:日本弁理士会東海支部 教育機関支援キャラバン隊 隊員 橋本 由佳里

9.コメント:
 名古屋商業高等学校の生徒2,3年生約12名を対象に、商標法及び意匠法の基本的な知識について講義を行いました。
 生徒たちは、紙布(伝統工芸)を用いたふろしきを作製しており、このふろしきに商標を付けて販売する予定だそうです。商標については、生徒さんたちが自分で調査・出願をすることができるように意識して、講義をしてきました。予め、生徒さんが考えた商標を送っていただき、商標登録できそうかどうかを調査・検討していきました。
 さて、授業の流れは以下のようです。

  1.商標の概要:商標とは?、商標登録のための条件、手続き、
  2.意匠の概要:意匠とは?意匠登録のための条件、手続き、
  3.商標調査:特許庁ホームページ、IPDLの説明。

 本当は、生徒さんに商標調査を実際に行ってほしかったのですが。時間がたりませんでした。
 とにかく、短い時間なので、要点だけを話すのが精一杯でした。しかし、生徒さんは、一生懸命に聞いてくれました。
 この講義の後に、生徒さんは、商標の選択、指定商品の決定などを行って、願書を作成することと思います。実際に出願する前に、もう一回、講義を行うことになると思います。

日本弁理士会東海支部 教育機関支援キャラバン隊
隊員 橋本 由佳里

2013/06/28

日本弁理士会東海支部主催「愛知県立東海商業高等学校における知的財産授業」

1.事業名:日本弁理士会東海支部主催「愛知県立東海商業高等学校における知的財産授業」

2.日 時:平成25年5月30日(木)13:25~15:15

3.場 所:愛知県立東海商業高等学校

4.実施者:(主催)日本弁理士会東海支部 (運営)愛知県立東海商業高等学校

5.内 容:特許紛争劇

6.対象者:3年生(14名)

7.担当部署:日本弁理士会東海支部 教育機関支援機構

8.講 師:教育機関支援キャラバン隊 隊員 北 裕介、藤谷 修、近藤 由美、斎藤 俊平、榊原 靖、瀧川 彰人、高田 珠美

9.コメント:
 今年度、同校では紛争劇を行うこととなりました。紛争劇を行うに先立って、まず、出願から特許権取得までの流れや、特許権を取得してからできること等、紛争劇を見るにあたっての基礎的事項について講義を行いました。
 紛争劇は、それぞれ異なるおにぎりパックの発明者Aと発明者Bとが争う形式で、模擬侵害訴訟のような形式で行うものです。配役は、発明者の他に、それぞれの発明者の代理人としての弁理士と、レフェリーと、解説者がいます。
 双方の主張に対してレフェリーが判断し、○の数が多い方を勝利とするものです。紛争劇では、特許の取得までの流れ、侵害判断、先使用権、特許無効、そして最後にクロスライセンスが話題にあがります。また、劇の途中で生徒さんに質問する等、生徒さん達をまきこみながら紛争劇を進行しました。
 難しい内容とは思いますが、生徒さん達は興味を持って聞いており、時折笑い声が聞こえる場面もありました。紛争劇の終了後には、弁理士は普段どのような仕事をしているのか等の質問があり、紛争劇の内容に加え、弁理士という職業にも興味を持っている印象でした。なお、授業の終了後に質問にくるほど熱心な生徒さん達もいました。

日本弁理士会東海支部 教育機関支援機構
副機構長 北 裕介

2013/06/28

日本弁理士会東海支部主催「学校法人 名古屋モード学園における学生向け知的財産授業」

1.事業名:日本弁理士会東海支部主催「学校法人 名古屋モード学園における学生向け知的財産授業」

2.日 時:平成25年5月27日(月)11:00~12:30

3.場 所:学校法人 名古屋モード学園(名古屋市中村区名駅4-27-1)

4.実施者:(主催)日本弁理士会東海支部 (運営)学校法人 名古屋モード学園

5.内 容:意匠、商標、著作権について「知的財産権入門」~基礎知識とやっていいこと悪いこと~

6.対象者:2、3、4学年182名

7.担当部署:日本弁理士会東海支部 教育機関支援機構

8.講 師:教育機関支援キャラバン隊 隊員 前田 大輔

9.コメント:
 服飾、インテリア等のデザイン、美容関連を専攻する学生向けに知的財産権法全般の基本的な知識について講義を行いました。
 先方より、意匠法や著作権法の解説、色々な事例を交えた説明をして欲しいとの要望があったため、前半部分で知的財産権の基礎を説明し、後半部分で意匠・商標・著作権制度概要と事例を交えた説明を行いました。また、単にこんな法律があるというだけではなく、何故このような法律が必要なのか、もしこういった法律がなければどういう問題が生じるのかを併せて説明しました。
 準備したスライドには、学生の専攻する分野の意匠や商標の登録例や、実際の権利取得事例、紛争事例を盛り込み、極力学生が興味を持ちやすそうな内容にしました。また、モード学園では、作品の製作及び発表・発表時に使用するプレゼン資料の作成等を行うことを事前に聞いていたため、そのような活動に関連し、想定される著作権法上の問題をQ&A形式にして紹介しました。
 今回の講義以前には、知財に関連する授業を行った事が無いと聞いていましたが、学生は皆興味を持って話を聞いてくれていたように感じます。短い時間であったため、十分な説明はできませんでしたが、導入編としては講義の効果はあったのではないかと思われます。今後も知財の講義をお願いするかもしれないということでしたので、今後依頼があり、複数回講義ができるようになれば、講義内容を選定し、より良い内容の講義を受けてもらえるのではないかと思います。

日本弁理士会東海支部 教育機関支援キャラバン隊
隊員 前田 大輔