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ご来場をお待ちしています~弁理士の日記念フェスタ2023~/知的財産権制度推進委員会 弁理士 岡田 康一

新聞掲載記事
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 日本弁理士会東海会、7月8日、ららぽーと名古屋みなとアクルスで「弁理士の日記念フェスタ」を開催します。現在の弁理士法の前身にあたる特許代理業者登録規則が、1899(明治32)年7月1日に施行されたことを記念し、フェスタ開催日の1週間前である7月1日が「弁理士の日」に定められました。
 弁理士は、新技術の発明やデザインの創作をした人が特許権や意匠権を取得したり、商品やサービスのネーミングをした企業が商標権を取得したりすることのお手伝いをします。特許権、意匠権、商標権等をあわせて知的財産権といいます。このイベントは、ショッピングセンターに買い物や食事に来店された一般市民の皆さまに気軽に立ち寄っていただき、知的財産権や弁理士について知っていただくことを目的として開催します。
 今年の弁理士の日記念フェスタでは、科学原理を応用した工作、身のまわりにある登録商標を見つける「商標を探そう!」、知的財産クイズ、パフォーマーによるデジタルショーなど、お客さま参加型の企画を予定しています。
 また、風船をひねって動物などの形を作るバルーンアートの作品をプレゼントします。
 日本弁理士会のマスコットである「はっぴょん」も子どもたちに会えることを楽しみにしています。”アイディアが「はっ」と沸いたら「ぴょん」と弁理士に相談してね”というのが「はっぴょん」の名前の由来です。
 名古屋税関による模倣品の展示も行われます。展示される模倣品は、日本国内で知的財産権を取得している本物製品に対して外国でそっくりに作られたニセモノ商品です。ニセモノ商品が外国から日本に輸入されると、日本の特許権者や意匠権者の権利が侵害され、また、品質の悪いニセモノ商品を誤って購入してしまった消費者も被害を受けます。それを防ぐための水際対策が税関では行われています。イベントには、名古屋税関イメージキャラクターの「カスタム君」も来てくれる予定です。
 ぜひ、皆様のご来場をお待ちしています。

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