セミナー・イベントのご案内

[11月19日](知財広め隊事業)「知的財産フォーラム2020in静岡~欧州特許実務の真髄とは~」<終了しました>

  • 終了

 弊会では、日頃より知財制度の普及啓発活動を通じて、社会に貢献することを目指しております。その一環としまして、特に地域の知財活動を行っている方々を対象に当フォーラムを開催しております。このフォーラムが皆さまの知財活動の一助になりますと幸いです。


※新型コロナウイルス(Covid-19)感染症防止対策について~研修・セミナー等の受講に関する留意事項~


日 時:令和2年11月19日(木)14:00~17:15(受付 13:30より)

会 場:グランディエール ブケトーカイ4F「ワルツ」(静岡市葵区紺屋町17-1 葵タワー内 電話 054-273-5225)※JR静岡駅北口に直結

講 師:弁理士 田口 滋子 氏(日本弁理士会東海会 静岡県委員会 副委員長)

静岡県浜松市生まれ。早稲田大学理工学部卒業後、東燃(現:ENEOS)で石油、石油化学、新素材、新エネルギー、有機構造解析等の基盤研究を行い、アマシャムファルマシアバイオテク(現:GE ヘルスケア)でバイオテクノロジー製品のマーケティング、ライセンス業務、各種契約書業務、技術営業を行う。2014年に英知国際特許事務所に入所、弁理士登録。国内出願の明細書作成から外国出願、調査、鑑定、侵害事件、訴訟等に携わる。趣味は音楽。国内外の大ホールで演奏経験を持つ。


内 容:昨年の米国特許実務に引き続き、今年は欧州特許実務についてお話しします。同じ英語の明細書なのだから、米国特許出願と同じはず!」と思った途端、欧州特許出願の悩みは次々とやってきます。「特許になっていなくても毎年やってくる出願維持年金」、「気楽じゃない分割出願」、「発明の単一性にまつわる驚きの費用」、「日本でも米国でも許可査定が出たのに、それ以前に補正が認められない欧州って、、、」、等々。もちろん、審査基準も異なるため、拒絶理由解消の考え方も異なります。本フォーラムでは、多くの中小企業のクライアントの欧州特許出願等の実務を行う田口氏により、欧州特許実務の初めの一歩から最近の傾向まで、その真髄をお話しします。


定 員:30名

受講料:無料

主 催:日本弁理士会東海会

運 営:日本弁理士会東海会 静岡県委員会

対 象:一般、事業の海外展開を目指す人、中小企業の経営者、知的財産関係者、学生

申込方法:参加申し込みフォームにより、令和2年11月12日(木)までにお申し込みください。

なお、郵送、FAXでのお申し込みは、下記申込書をご利用ください。

メールでのお申し込みの場合は、申込書の所定事項を明記のうえ、下記メールアドレスまでお申し込みください。

※誠に勝手ながら、参加可否のご連絡につきましては、参加不可の場合のみご連絡を差し上げますことあらかじめご了承ください。


・知的財産(知財)権とは、特許権、実用新案権、意匠権及び商標権の総称である工業所有権(産業財産権)に著作権を含めた総称です。

・会場は室温調整が十分に出来ないこともありますので、衣服等で調整できるようにご準備ください。

・インフルエンザ流行等の事情により中止することがあります。開催中止の場合は東海会ホームページでお知らせします。

・日本弁理士会東海会は、愛知・岐阜・三重・静岡・長野県を管轄しております。


問合せ・申込先:日本弁理士会東海会 事務局

〒460-0008 名古屋市中区栄2-10-19 名古屋商工会議所ビル8F

TEL 052-211-3110 FAX 052-220-4005

ページトップへ