[10月3日~](地域知財経営支援ネットワーク事業)「週末パテントセミナー2025in静岡(静岡会場)」
- 受付中
- 一般向け
- 中小企業者向け
- 対面
日本弁理士会東海会では、中小・ベンチャー企業関係者及び一般の方々を対象に、特許、意匠、商標を中心とする知的財産全般について、専門家である弁理士がテーマごとにわかりやすく解説する市民講座を開催します。奮ってご参加ください。
日 時:(第1回)令和7年10月3日(金) 18:30~20:40(受付開始18:00)
【前半】ビジネスモデルの守り方(18:30~19:30)
いきなり!ステーキ事件:ビジネスモデル特許の基本的な考え方を説明した上で、ITを含まないビジネスモデルの権利化の仕方や実務上の留意点を解説いたします。
【後半】国際ビジネスにおける特許権の効力(19:40~20:40)
ドワンゴ対FC2事件:属地主義の考え方を説明した上で、ビジネスが国境をまたぐ場合の特許権の効力の考え方、注意点などを解説いたします。
講師:弁理士 居藤 湖都、弁理士 鈴木 和政
(第2回)令和7年10月10日(金) 18:30~20:40(受付開始18:00)
【前半】意匠の類否判断(18:30~19:30)
長靴事件:意匠制度の目的を説明した上で、意匠の類否判断の手法を判例を用いて解説いたします。
【後半】結合商標の類否判断(19:40~20:40)
リラ宝塚事件、つつみのおひなっこや事件:類似商標であるか否かの基本的な考え方を説明した上で、結合商標の一部抽出の考え方を解説いたします。
講師:弁理士 東山 裕樹(意匠権)、弁理士 八木 秀幸(商標法)
(第3回)令和7年10月24日(金) 18:30~20:30(受付開始18:00)
【前半】種苗法関連(18:30~19:30)
黄桃事件、なめこ事件、シイタケ事件:種苗法の基本を簡単に説明した上で、新品種関係の判例について解説いたします。
【後半】不競法における品質誤認表示(19:40~20:40)
ヘアドライヤー不正競争差止請求控訴事件、生ごみ処理機事件:不正競争防止法2条1項20号の品質、誤認表示について説明した上で、最近の裁判例を2つ取り上げて解説いたします。
講師:弁理士 長谷部 善太郎、弁護士・弁理士 坂野 史子
会 場:静岡労政会館 展示室+第3会議室(静岡市葵区黒金町5-1)
対 象:一般 、県および市町村の公的機関の関係者、中小企業の経営者、知財関係者など
定 員:40名
受講料:無料
主 催:日本弁理士会東海会
後 援:関東経済産業局、一般社団法人静岡県発明協会<INPIT静岡県知財総合支援窓口>
公益財団法人浜松地域イノベーション推進機構(浜松会場のみ)、静岡県よろず支援拠点、一般社団法人静岡県商工会議所連合会
運 営:日本弁理士会東海会 静岡県地区会
申込方法:参加申し込みフォームにより、各開催日の2日前までにお申し込みください。
なお、FAXでのお申し込みは、下記申込書をご利用ください。
※誠に勝手ながら、定員を超過した場合以外は折り返しご連絡を差し上げませんので、直接会場へお越しください。
・会場は室温調整が十分に出来ないこともありますので、衣服等で調整できるようにご準備下さい。
・諸事情により中止することがあります。中止の場合は弊会ホームページでご案内します。
・ご氏名、連絡先(郵便番号、住所、電話・FAX番号)は、セミナーの円滑運営のため、お手数でも正確にご記入下さいますようご協力をお願いします。
・いただきました個人情報は、ウイルス感染対策の他、本セミナーを円滑に実施するために必要な範囲に限って利用します。
また当会からのイベント情報の提供に利用させていただくこともあります。
問合せ・申込先:日本弁理士会東海会 事務局
〒460-0008 名古屋市中区栄2-10-19 名古屋商工会議所ビル8F
TEL 052-211-3110 FAX 052-220-4005