週末パテントセミナーin津 ~経営に活かす知的財産権~/三重県地区会 弁理士 伊藤 寿浩
新聞掲載記事- 弁理士会
日本弁理士会東海会では、東海地域の各所において知的財産制度の普及・啓蒙活動を行っております。その活動の一つとして、例えば知的財産(知財)に関する市民講座であるパテントセミナーも随時開催しております。三重県では、11月14日(金)14時からアスト津4階のアストホール(近鉄「津駅」から徒歩1分)において、伊勢新聞社と共催で「週末パテントセミナー2025in津」を開催し、企業の知財活用例や近年話題の知財トピックスについて、具体的事例も交えながらご紹介します。
内容は3部構成で、第1部は、伊勢抹茶株式会社取締役の羽田和可菜氏による「伊勢抹茶のブランディング戦略~一茶農家が挑む“地名”を含むブランディング~」と題した講演。第2部は、萬古焼窯元・藤総製陶所4代目当主・陶芸家の藤井健司氏による「伝統産業のモノづくりと知的財産権」と題した講演。第3部は、日本弁理士会東海会 三重県地区会会員弁理士の岡浩喜氏による「生成AIの活用と著作権」と題した講演を行います。
中小・ベンチャー企業等の経営者や企業において知的財産権に携わる業務に従事している社員のみならず、一般の方々にもお楽しみ頂ける内容となっております。この機会に、知的財産について学んでみませんか?
本セミナーは参加費無料で、地域知財経営支援ネットワーク事業です。本セミナーの詳細や参加申し込みについては、弁理士会東海会及び伊勢新聞社のホームページに掲載しております。知的財産にご興味のある方、権利取得や活用にお悩みの方、他社の事例を参考にしたい方など、ご同僚やお友達などもお誘いのうえ、お気軽にご参加下さい。